東和精機の労働環境

全自動歪取機を主要な製品として堅実な経営を行っているとリサーチ会社から評価を受けている東和精機ですが、安定した業績を続けるためにどのような労働環境整備に取り組んでいるのでしょうか?
東和精機の労働環境を早速覗いてみることにしましょう。

◆無事故を目指した安全対策

東和精機では、無事故を続けることによって、顧客からの信頼を得ることが出来ると考えているようです。
そのため、東和精機では、社員の安全を確保するために一人ひとりに対する安全対策を実施すると共に快適な職場環境を整えるようにしているそうです。
また、安全対策として各人の安全に対する意識を浸透する機会を設けることが必要と考えているようです。その一環として安全教育を行ったり、マニュアル化が行われたりしています。
さらに、安城市にある同社の全ての工場および事務所棟に耐震補強工事を行うことでより安心して働くことが出来るための環境が整えられました。

◆快適な職場環境

次に、東和精機が行っている具体的な快適な職場環境作りへの取り組みについて見てみましょう。次のような対策が実際に行われています。

●屋外大型給湯器および手洗場

いつでも快適に手洗いを行うことが出来るように、大型給湯器の設置が行われています。これによって温かいお湯を使って手を洗うことが可能になりました。お湯を使うことで、油で汚れてしまった場合もスッキリと落とすことが出来るでしょう。

●トイレのウォシュレット化

トイレはその家や会社を映す鏡という考え方もあるように、キレイなトイレというのは快適な環境作りに欠くことが出来ないものと言えるでしょう。

●ウォーターサーバーの設置

東和精機では、屋外に設けている休憩所と事務所にウォーターサーバーを置いています。ウォーターサーバーがあれば必要な時にいつでもフレッシュなお水やお湯を飲むことが出来ます。

●工場屋根遮熱塗料塗布

遮熱塗料を工場全体の屋根に塗りました。これによって、夏は冷房費の削減が行われるとともに、より快適な作業環境を確保することが可能になりました。

●対流ファンの設置で暖房効果アップ

東和精機の工場は、天井が高いため冬場の暖房の利きが悪い状態でした。強制対流ファンを取り付けて上昇してしまった暖かい空気を循環させることで暖房の利きが大きくアップすることになりました。

●事務所・設計室のリフォーム

築年数が長くなった事務所兼設計室は2007年にリフォームされ、快適な環境になったそうです。リフォームされてからも社員全員で行う掃除や手入れが行われていますので、経年劣化を感じることはないそうです。

●緑化帯

東和精機では屋外に休憩所が設けられているそうですが、休憩所に緑化帯を設けることで、社員の憩いの場となっているようです。

◆まとめ

東和精機では、快適な労働環境作りへの取り組みをご紹介して来ましたが、いかがでしたでしょうか?快適な労働環境はプラスの効果を生むのかもしれません。

おすすめ参考サイト→→→ 東和精機株式会社 企業情報|YOL 日本の未来を元気にする企業:読売新聞オンライン

東和精機のあゆみ

東和精機ですが、どんな会社かご存知ですか?

東和精機は歪取機を主力商品として製造・販売を行っていて、知る人ぞ知る、と言った会社になります。
東和精機の歴史を紐解いてみることにしましょう。

◆東和精機のはじまり

東和精機の歴史は1946年12月に名古屋市南区岩戸町に有限会社三和鉄工所を創設したところからスタートします。創設当時は、空気圧バルブ等の空気圧に関係するさまざまな機械を作っていたそうです。
創設してから4年半後の1954年4月には、油圧バルブの国産化に成功することになります。そして油圧バルブの国産化成功を機に油圧機械の製作をスタートさせたのだそうです。
油圧機械の製作スタートから3年後の1957年4月には、社名を有限会社三和鉄工所から現在の東和精機株式会社へと変更しました。
1960年9月には現在の本社所在地である安城市今村に工場を新たに設置し、同社の礎を築くことになりました。

◆主力商品歪取機開発販売までの歩み

東和精機は安城市今村に工場を築いてから、次々と新しい機器の開発を続け成功させて行くことになりました。

現在の主力商品である歪取機の開発販売までの歩みを見てみることにしましょう。
工場を新たに設置してからおよそ1年半後の1962年3月に東和精機は全自動ピストン鋳造機の開発の成功、そして製品化し販売をスタートしました。
その7年後には、トランスファーモールドプレス機を取り扱うようになりました。
そして、1970年~1973年にかけて遂に全自動歪取機の開発に成功し製品化し販売がスタートしました。
同社の全自動歪取機の開発成功製品化は、1975年3月に第5回自動化機械開発賞の栄誉を受けることになりました。

◆フロンティアスピリッツ

東和精機はその後もフロンティアスピリッツを持ち続け、さまざまな開発に挑戦し成功を収めて行きます。
1986年4月には、全自動歪取機のサーボモータ化の開発に取り組み成功を収め、サーボモータを搭載した製品の販売をスタートしました。
2001年12月には汎用サーボモータ制御を搭載した全自動歪取機の開発にも成功し製品化することになりました。
そして、2004年6月には汎用サーボモータ制御を搭載した歪取機のWindows版の開発に取り組み見事成功を収め、製品として販売をスタートさせることになりました。
製品の開発および改良に取り組み続けている同社では、2006年5月に本社工場の改修を全面的に行い第1~第3工場、機械加工工場、事務所棟、倉庫棟、従業員駐車場を一ヶ所に集める体制を整えることになりました。

◆まとめ

東和精機のあゆみを見てきましたが、より良い製品開発のためにたゆまぬ努力をこれまでもこれからも続けて行くことでしょう。

東和精機のコンセプト

安城市に本社と工場を構えている東和精機ですが、「グローバル・オンリーワン」を目標として歩み続けているようです。
東和精機のさまざまなコンセプトについて探ってみることにしましょう。

◆生産コンセプト

まずは、東和精機の生産に関するコンセプトから見てみましょう。

東和精機では「絶対的世界品質」をあげています。同社では既に東南アジアとの取引は行っているそうですが、今後更にマーケットを世界へと広げて行くのであれば、いわゆる「グローバル・スタンダード」に基づいた品質が求められることになることでしょう。
高い品質を目指して、同社では階層別および技能別の外部研修がコンスタントに行われているそうです。
階層別外部研修としては、倫理研究所によって開催されている富士高原研修所の研修に、技能別外部研修としは各自の技能に応じた各種技能教育施設での研修が行われています。
主な技能研修先としては、ポリテクセンター、名古屋市工業研究所などが利用されているようです。

◆職場環境コンセプト

次に東和精機の職場環境についてのコンセプトを確認しておきましょう。次のような事についてコンセプトが打ち出されています。

●会社のものの取扱い

東和精機では「会社のものだから」という意識の改革を目指しているようです。会社から貸与されたものと私物では取扱い方にギャップが出てしまう傾向もあるようです。会社から貸与されたものや会社の設備などを大切に使用する気持ちを育てようとしているようです。
そうした気持ちを育てるために、東和精機では全社員による社内や社有車のクリーニングを行っているそうです。

●資源・エネルギーの使い方

資源もエネルギーも限りあるものですので、必要なときには必要なだけ十分に使用して、必要のないときには使わないというメリハリのある使い方が推奨されているようです。
こうすることで東和精機では資源やエネルギーの無駄を一切排除することを目標としているようです。

●ゴミの分別とリサイクル

東和精機ではゴミの分別とリサイクルをアップすることで、無駄を省いたり、物を大切にしたり感謝したりする心を育てることも視野に入れているようです。

◆まとめ

東和精機のコンセプトについて見て来ましたが、同社では毎朝「活力朝礼」というのを実施しているそうです。その理由としてONとOFFの切替を行うためという点をあげています。
東和精機では、今回あげた同社独自のコンセプトに基づいたさまざまな活動が行われているようです。
CSRの取り組みも積極的に行っていますので、地域にシッカリと根を張った上でグローバリゼーションを目指している企業と言えそうです。

東和精機はどんな会社?

就職や転職を考えている人にとって会社のお給料やお休みなども気になるポイントではありますが、どんな雰囲気の会社なのか気になる方も多いのではないでしょうか?
そこで、東和精機の社風や基本的な会社情報について見てみることにしましょう。

◆会社の基本情報

まずは、東和精機の基本情報から確認しておりきましょう。
創立は1946年12月になりますので、今から74年前にスタートした会社になります。創立当初は名古屋市南区岩戸町に会社を構えていたそうです。
その後、油圧バルブの国産化を成功させて油圧機械の製造販売を行うようになり、創立から8年半後に現在の社名である東和精機株式会社に変更し現在まで続いています。
現在の本社所在地の安城市今村で、1960年9月に移転し今年で60年を迎えようとしています。
従業員数はパートタイマー、派遣、技能実習生を含んで2017年6月時点で39名だそうです。
子会社に1972年に設立された藤和精機株式会社があります。
東和精機では、歪取機をメイン商品として製造販売を行っていますが、藤和精機では、トランスファーモールドプレス、プリフォーマ及び関連製品をメイン商品として製造販売しているようです。

◆会社の雰囲気

それでは、東和精機の会社の雰囲気はどんな感じなのか探ってみましょう。
会社のHPで代表者は「小さくともキラリと光る会社」になることを目標だと語っています。
この目標は世間で必要とされる製品作りと社会への貢献というミッションを果たすために必要と考えられているようです。
ターゲットとしているのは、日本国内だけでなくグローバルな市場を視野に入れた技術開発や製品開発を行うことに重きを置いているようです。
また、「現状維持は退歩」と捉えているようですので、常に前進することが必要とされる会社と言えそうです。

◆ユニークな社員の育成方法

東和精機では、会社が前進を続けて行くには社員の育成が不可欠と考えて、同社独自の大変ユニークな育成方法を取り入れて実践していますのでご紹介しておきましょう。
同社では毎週金曜日の就業終了前にトイレ、社用車、手洗い場などの清掃を行っているそうです。
その理由としては、気づきの力を育んで、物に対する感謝の気持ちを向上させて、効率良く短い時間で成果を上げるためのトレーニングとして効果的と考えているからだそうです。

他にも、新入社員の歓迎会は東和精機の食堂で食材などを分担して用意して自分たちで料理を作る「手作り宴会」を行っているそうです。こうしたことを通してコミュニケーション力アップ等を目指しているようです。

◆まとめ

東和精機の基本情報から社風に至るまでご紹介して来ましたが、会社の雰囲気を少しはお分かり頂けたのではないかと思います。
よろしければ、就職先、転職先として検討するときに参考にして下さい。

東和精機の地域との交流活動

企業が成長を続けていくために欠かせない事は沢山ありますが、会社がある地域の理解を得られることは大切な要素のひとつと言えるでしょう。
東和精機では地域からの理解を得られるためにどのような交流活動を行っているか見てみましょう。

◆地域の理解を得られることの大切さ

まずは、企業がある地域から理解を得られることの大切さについて確認しておくことにしましょう。
中小規模の企業の場合は、特に地域のコミュニティーと密接に関わる機会が多くなる傾向にあると言われています。
地域の理解を得られることによって、地域にとって必要な存在として企業が認識されるようになることでしょう。
地域にとって必要な存在として認識されることで、会社の評判や信頼度がアップすることに結びつくでしょう。
会社の評判や信頼度がアップすれば、さまざまな面で企業活動が行いやすくなることが期待出来ます。例えば、地元で就職先や転職先を探している人にとって、働きたい会社となることで人手不足や人材不足の解消に結びつく可能性があります。

◆ボランティア活動への取り組み

それでは、東和精機では地域との交流活動の一環としてどのような取り組みを行っているのかチェックしてみましょう。
東和精機のHPには同社が取り組んでいるボランティア活動を紹介した「ボランティアブログ」がありますので、どんな活動に取り組んでいるのか覗いてみることにしましょう。
東和精機の昨年の活動を見てみますと、年間9回のボランティア活動が行われていました。活動内容としては、農作業のボランティアとなっています。
農作業のボランティア活動で行う内容は、うねづくり、稲の種まき、野菜の苗の植付等、多岐に亘っているようです。参加者は、社員だけと思っている方も多いかもしれませんが、東和精機の場合は会社の代表者である社長自らが参加することもあるそうです。
ブログにはボランティア参加者が紹介されていますが、参加人数も参加者もその時々によって違っています。

◆地域との交流と学び

東和精機で行われているボランティア活動を通して得られることとして地域との交流があるようですが、それ以外の部分でもさまざまなことを学ぶ機会となっているようです。
ブログの中では、農作業のボランティア活動を通して得た体験に対する感謝が必ず述べられています。普段何気なく食べているお米や野菜なども、実際に農作業を経験することで育てる苦労について知る良い機会となり、食物に対する感謝の気持ちを育てることにも役立っているようです。
また、時間通りに作業を終了させることへの重要性を知る良い機会にもなっているようです。

◆まとめ

東和精機が取り組んでいるボランティア活動をご紹介して来ましたが、普段の仕事以外で学ぶことが出来る貴重な機会であることもお分かり頂けたのではないでしょうか?